令和7年12月5日

令和7年12月5日

こんばんは、アラ50主夫で社労士受験生の"せれくた"です。


今日は娘の学校が学級閉鎖で家にいることもあり、正直、あまり学習時間が取れないかなと覚悟していました。しかし、蓋を開けてみれば、なんとか目標としていたところまでしっかりやりきることができました!


学習時間を捻出できた自分を褒めてあげたいです。まずは今日の学習の振り返りから。


今日の学習記録:労災保険法を徹底攻略!


今日のメインテーマは、苦手意識を克服したい労災保険法でした。


今日の主な学習内容


  • 労災保険法 過去問一問一答(障害補償年金以降)

  • 労災保険法 確認テスト


目標としていたところまで手が届き、過去問一問一答と確認テストを最後まで終わらせることができました。残念ながら、時間の関係で解説動画の視聴までは至りませんでしたが、これは明日必ず挽回します。


過去問一問一答(労災保険法)の手応え


一問一答形式の択一問題については、全体的にかなり手応えを感じています。普通にテキストに載っている基本的な知識については、ほぼ間違いなく答えることができました。地道なインプットが少しずつ実を結んでいるようで、ここは素直に嬉しいです。


ただ、やはり難しい問題、特に細かい知識を問われる部分は、まだまだ不安が残ります。さらに、何度かやってしまうのが、「引っ掛け」というよりも、「読み落とし」によるミスです。


例:「通勤災害」に関する問題で、最後の「業務災害」と「通勤災害」を読み落としてしまい、正誤を逆にしてしまう。


本番でこんな凡ミスをやっては目も当てられません。焦らず、一字一句を丁寧に読む癖を、今のうちに徹底してつけなくてはいけないと痛感しました。


労災保険法で最も怖い「令和4年の壁」


特に私にとって一番の鬼門となっているのが、令和4年の問題です。この年の労災保険法は本当に難しく、今テキストを見ながら解いても、自信を持って解答できるかと言われれば首をかしげてしまいます。



  • 加重と併合が同時に発生する事例問題(2問)

  • 最高裁判所の判例(3問)


これらは2回目に解いても、「確かこうだったはず…」と自信のない状態でしか答えられません。令和4年度の労災保険法の択一は補正が入らず、足切りラインが3点でした。ここを落とすと、他の科目が良くても全てが水の泡になっていました。


労災保険法は全体的に自信がある科目ではあるのですが、この難解な問題が本番で出たらと思うと、正直「怖い」の一言です。何度も繰り返し解いて、たとえ判例問題でも何とか食らいつけるように粘り強く対策を続けるしかありません。


確認テストの成果と悔やむミス


今日行った確認テストでは、基本的な知識を問う択一式は、全て満点でクリアできました。これは、テキストに忠実に沿った問題だったので、インプットの定着を確認できて一安心です。


一方で、選択式については、やはり取りこぼしてはいけないミスがありました。具体的には...



  • 法第1条の目的条文:「福祉の増進」なのか「向上」なのかといった微妙な表現で、落としてしまいました。「必ず出るからやっておけ」と言われている鉄板中の鉄板を落としたのは、本当に悔やまれます。

  • スライド制の算定根拠:賃金スライドの元となる、厚生労働省が集計する根拠の名前を正確に覚えておらず、これも択一で出た時の不安要素となりました。


「知っている」と「正確に選べる」の間には、まだまだ大きな壁があることを痛感しました。細かい表現や根拠の名前も、正確にアウトプットできるレベルまで詰め直す必要があります。


今日のまとめと明日のタスク


今日は労災保険法に集中的に取り組み、多くの収穫と課題を見つけることができました。


これから夜は、地域の幼稚園の保護者であるお父さんたちとの飲み会があり、しばし勉強から離れてリフレッシュしてきます。こういう息抜きも、長く続く受験生活には不可欠ですよね。


明日は、今日見れなかった労災保険法の解説動画の視聴と、雇用保険法の学習に入る予定です。体調管理に気をつけながら、一歩一歩、確実に前に進んでいきます。


全国の社労士受験生の方、一緒に頑張りましょう!




追記
家事を終わらせ出かけようとした頃子供たちの様子がおかしいことに気づき、体温を図ると二人とも38℃オーバー
急いで薬局に検査キットを買いに行き、検査の結果「陽性」
リフレッシュの時間は、指のすぐ先で消えていきました。