令和7年12月7日

雇用保険の難所「求職者給付」と格闘!

アラ50主夫で社労士受験生の"せれくた"です。


今朝は、子供たちがインフルエンザでダウンしていたこともあり、ゆっくりめの起床となりました。しかし、起きてきた二人とも平熱で元気いっぱい。


妻に子供たちの面倒を任せられる状況になったので、午前中は私の数少ない趣味の一つ、合気道の練習へ。やはり、身体を動かすのは、長時間座りっぱなしになる勉強にとって、心身のリフレッシュに不可欠だと再認識しましたね。


軽めの昼食をササッと済ませ、午後からは家族みんなで勉強タイムを設けました。子供たちも病欠で遅れた分を取り戻そうと、一緒に机に向かう姿は微笑ましい限りです。


雇用保険の壁。用語と数字の洪水に立ち向かう


今日の勉強時間は約5時間。インフルエンザ騒動の割にはかなり集中できた一日でした。特に、雇用保険の最重要項目である「求職者給付」、その中でも核となる「基本手当」に焦点を当てました。


雇用保険は例年、受験生にとっての難所の一つですが、実際にテキストを開いてみると、その理由が痛いほどよく分かります。とにかく覚えるべき用語と数字が多い


特に頭を悩ませるポイント

  • 算定対象期間、被保険者期間、受給期間、受給資格といった基本事項。
  • 所定給付日数の表や、各種日数に関する数字。
  • 似て非なる用語の区別。


特に、類似用語の区別は本当に厄介です。「被保険者期間」と「被保険者であった期間」、「特例受給資格者」と「特定受給資格者」と「特定理由離職者」など、少しの違いで全く意味が異なってくる。たかだか2時間半の講義で、これだけの情報量を詰め込むのですから、アラ50の頭には少々酷ですね(笑)。


しかも、先に進むと、また似たような意味合いを持つ用語が出てくるのが雇用保険の恐ろしいところです。基本的な意味や数字を覚えるだけでも大変なのに、給付の種類によって制度が少しずつ異なるという複雑さもあります。今年の試験でも難化した雇用保険、来年に向けてここは絶対に足切りを喰らわないよう、しっかりと基礎を固めていかねばと、決意を新たにしました。


今日の目標は「受講した分の過去問を解き終える」ことでしたが、少し欲張りすぎたようで、そこまでは手が回りませんでした。それでも、基本手当の講義を消化し、内容の難しさを肌で感じられたのは大きな収穫です。


明日のTo Doリスト


明日は、今日残してしまった課題をしっかりと片付けます。

  • 今日できなかった雇用保険の過去問演習。
  • 次の講座(特例一時金から教育訓練給付まで)の受講。
  • 受講した分の過去問演習までを完了させる。


欲張らず、一つずつ着実に、難関を突破していきたいと思います。